ブドウ日誌 (2008年10月〜)   (4月 5月  6月  7月  8月  9月  10月〜  )ブドウ歴史  2005  2006  2007 2008 2009  2010 2011 2012 棚づくり home

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作業項目 日誌 昨年の反省 サムネール写真
10/1
土壌改良 「お師匠」さんの家のブドウを見に行ったが、予想に反して、色づきが止まってしまっている。
それだけでなく、腐っている部分も出てきて、今年は少し様子が違うとお師匠さん自身
首をかしげていた。
 やっぱり摘粒せず、小さな実まで全部つけることはお師匠さんでも難しい。
我が家に比べても、実は多すぎる。と思った。この調子では、やっぱりワインは無理かな・・・
※写真は苦土石灰と
堆肥、腐葉土をすきこんだ
ブドウ根の近辺。
 近くにキウイも植えた。
10/10
晴れ
落ち葉整理 葉っぱがどんどんと落ちる。昨年にくらべ、葉の様子も緑がつづき、結構いいような気がする。
葉が少し、白っぽくなって、白癬病ぽい気もする。
葉が全部落ちたら、もう一度消毒、剪定するつもり棚の下のコキアがショッピングピンクになってきた。
10/16
晴れ
枝の先端部分はまだ、青々とした葉がしっかりと残っている。本によるとできるだけ葉の養分を長く残し、
黄色の葉っぱになってから、落ちる方がいいとあった。枝上で枯れない方がいいと。
10/23
曇り
去年に比べ葉っぱの残りはかなり多い。いつの間にか広げた棚全体に伸びるくらいに枝が。
来年はきっと全体まで蔓がかかりそう。
今年は冬季剪定も自分で本を見ながらやってみよう。
昨年は早々と葉が散ってしまった。
その割に幹はしっかりしていた。
11/1
曇り
葉っぱは黄変して落ちるものが多い。栄養が足りないのかと思ったが、自然の成り行き。
今年は実のなるのが早かった割には葉っぱは長持ちしているものが多い。
葉っぱの落ちてしまったあと、11月中にもう一度ブトウトラカミキリの幼虫駆除のために消毒する予定。
後は剪定。今年はお師匠さんに頼らずに、自分でやってみたい。
11月
中旬
葡萄のお師匠さんにいただいたブドウでもう一度ワインづくり
11月7日から
今度は醗酵が遅くなかなか甘味が抜けない。11モモの電気座布団借りてバスタオルを巻いて保温
11月中旬 自分で剪定。
イボだけを片付けつるをまとめた。。
結局、消毒はしなかった。
3月の消毒を忘れないようにしたい。
11月18日初雪。
11/28 11月25日過ぎ、まだまだ甘すぎてジュースだと思っていたのに、25日に味見をすると、
いつの間にか、甘い中に酸っぱさを感じる。ビネガーにちかずいてる??
なかなか、うまくいかないものだとおもった。
広角びんからワインの瓶に移すときも、ホースで中間のきれいな部分だけをと試したが、
うまくいかなかった。(きれいな層が薄く、下の沈殿物がすぐに舞い上がってくる)
で、できるだけ動かさないで、じょーごにペーパータオルを敷いて、その上からワインを注いで、
一滴ずつ落ちるのを待った。
1本1日。2日かかった。でも出来上がりはあんまりきれいではない。今度日にちを置いて、
試飲してみるがたぶん期待できない。
なんでも経験だから・・まあいい。
12/2
結局 形になって出来上がったのはこの一本。色は澄んでいないウイスキーのよう。
味はわからない。
ロゼにもならなかった。
今年のブドウの記録はこれでおしまい。今年は天候に恵まれ、病気、虫の被害もなく 豊作。作りやすい年だった。来年もより素晴らしいブドウ作りができますように。
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